事業方針・計画Strategic Plan

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LOM交流委員会

LOM活性化室 室長 島田 哲也
LOM交流委員会 委員長 小林 由生

【事業方針】

現在の成田青年会議所は、メンバー同士の繋がりが希薄になっており、活動、運動の苦楽をメンバーで共有する場が減少しております。20歳から40歳までという限られた年齢の中で活動していくが故に、LOMや個人が積み上げてきた、経験や知識、友情を引き継いでいくことが重要です。活動、運動の楽しさを共有し、より親密な関係を構築していくことでさらなるLOMの活性化に繋げることが必要です。

まずは、より多くのメンバーに活動、運動に積極的に参加することによる達成感や楽しさを知っていただくために、メンバーに対して今まで以上に積極的な参加推進活動を行い、参加率の増加に繋げます。つぎに、より多くのメンバーが信頼できる仲間を作ることができる場を提供し、参加することで得られる喜びを知っていただくことで、活動、運動への意欲を高め、LOM全体の交流を活発にします。さらに、メンバー同士が積極的にコミュニケーションをとるために、共通の目的を達成することで活動、運動の楽しさを共有できる場を設け、メンバー同士の厚い友情を育みます。そして、友好締結を交わし10年目を迎える一般社団法人原町青年会議所との繋がりをしっかりと引き継いでいくために、LOM同士の友好関係を改めて知る機会を設け、これまで関わりの少なかったメンバーも一般社団法人原町青年会議所との関係を改めて学び、今日まで育んできたLOM同士の掛け替えのない友情をより一層深めます。さらに、メンバーと共に歩んできた1年間の活動、運動を締めくくるために、積極的な参加、参画ができたからこそ得られる熱い想いを語り合い、1年間を振り返りながら感動を分かち合う場を提供することで、次代へと継承し、メンバーの連帯感をより強固なものとします。

メンバー同士の交流を深めていくことで、青年会議所活動、運動への士気が高まります。LOM内に積極的に参加するメンバーが増加していくことで、LOM全体の活性化へと繋がり、連帯感をもったより強固な組織になることができます。

【事業計画】

  1. LOM全体の交流を活発にする例会の実施
  2. 積極的にメンバー同士が交流できる例会の実施
  3. 一般社団法人原町青年会議所との友好を深化させる例会の実施
  4. 一年間を締めくくり、次代へ繋げるための例会の実施
  5. LOM全体で取り組む組織拡大 目標10名

まちのちから委員会

まちのちから室 室長 菱川 祐太
まちのちから委員会 委員長 木内 大介

【事業方針】

成田青年会議所の活動地域であるNARITAは、日本と世界を繋ぐ成田国際空港や北総台地と太陽の恵みを受けた豊富な農産物をはじめ、様々な魅力ある要素で形づくられています。この地域が魅力あるまちで在り続けるには、現在も未来もそこに住まう人びとの力がなければ成し得ません。生まれ育ったこのまちへの親しみを未来の力の源である子どもたちの心に醸成し、今を生きる青年世代がまちとの関係性を育む機運を地域一体となって創ることが、NARITAの継続した発展には必要です。

まず、大人になってもNARITAに愛着を持っていただくために、わんぱく相撲成田場所を開催し、地域の方々からいただく応援を力に相撲を取るという日頃感じることのできない体験をしていただくことで、忘れ得ぬ思いを子ども達の胸に刻みます。つぎに、青年世代にまちへの関心を持っていただくために、地域に密着し、人びととの強い繋がりを感じ取ることができる事業を実施することで、まちづくりの大切さとその意義に気付き、青年世代が地域コミュニティの輪の中心にいる活力あるまちの姿を形成します。そして、これらの事業を我々とまち両方にとってより有益な事業とするために、事業内容に合わせたパートナーとの協力関係を構築・深化させることで、事業に対する参加者、理解者が増加するとともに、より地域に浸透した成田青年会議所を形成します。

子どもたちの中に生まれたまちを愛する気持ちと、青年世代のまちづくりに向けた活力は、このまちを明るい未来に進める両輪です。賛同者を拡大した成田青年会議所は、両輪を繋げる車軸として機能し、現在、そして将来も盤石な組織としてNARITAで躍動します。

【事業計画】

  1. わんぱく相撲成田場所の企画・実施
  2. 地域に密着した事業の実施
  3. 事業実施に必要なパートナーとの協力関係の構築・深化
  4. LOM全体で取り組む組織拡大 目標10名

総務委員会

総務室 室長 荒木 良政
総務委員会 委員長 加藤 峻一

【事業方針】

総務委員会は今日までLOMの発展と継承のために、強固な組織を築き上げてきました。組織全体に関わる業務を行い、組織が円滑に動きをとれる様に、多岐に渡る業務を担うのが総務の役目であります。メンバー間や委員会間などを繋ぐパイプ役として、奉仕の精神でサポートに徹することが組織の基盤として必要です。

まずは、スムーズな組織運営ができるようにするために、定款及び諸規則を把握、遵守した上で総会や理事会をはじめとする諸会議の設営及び運営に尽力し、組織の強固な基盤となります。そして、総会の重要性と参加することがメンバーの責務であることを伝えるために、メンバー一人ひとりの手により採決することで、組織の一員であることの自覚を持ち、LOMの方針をメンバーに理解していただきます。さらに、組織をサポートするために、事務局の資料や備品管理、例会や事業等の予算計画並びに決算内容を細かく一つひとつ精査し、正確な財務会計による円滑な組織運営を実現します。そして、LOMとその運動の認知度を向上させるために、ホームページやSNSを活用しながら情報発信を実施し、地域の方に興味を持っていただきます。さらに、まちの団体に我々をより深く知ってもらうために、厳粛かつ来場者を華やかにもてなす賀詞交歓会を執り行うとともに、今年度の方向性と理念を発信することで、多くの理解者を生み出します。

総務委員会によるLOMの基盤づくりは、諸会議や委員会活動を充実させ、組織全体の繋がりを強くします。そして、メンバー一人ひとりが青年会議所活動、運動に邁進し、明るい豊かな社会の実現に寄与するとともに、成田青年会議所の発展への礎になると確信します。

【事業計画】

  1. 諸会議の設営・運営、付随する庶務
  2. 定款及び諸規則の管理・運営
  3. 事務局・資産の管理及び予算執行
  4. ホームページの管理、対外・対内への情報発信
  5. 総会・賀詞交歓会の開催
  6. LOM全体で取り組む会員拡大 目標10名