事業方針・計画Strategic Plan

HOME > 基本資料 > 事業方針・計画

食の未来創造委員会

未来創出室 室長 宮田 兼太郎
食の未来創造委員会 委員長 大久保 雅士

【事業方針】

近年、国内外問わずNARITAには多くの観光客が訪れ、その数は年々増加傾向にあり今後も増え続けていく事が予測されます。2021年に新成田市公設地方卸売市場の開設が予定され、今まで以上に食を主とした観光の可能性が期待されています。今こそ食の生産、流通、販売、消費それら全てに関わるまちの人に「NARITAの食」の可能性に気づいていただき、国内外の人々に向けて情報発信をしていく必要があります。

まずは、LOMメンバーに「食の観光」の現状や将来の可能性の理解を深めていただくために、NARITA産食材の生産や流通に関わる方々を招き、食材の特色を自身の目で確かめていただき、食材の魅力を認識することで、「NARITAの食」に関心をもつことで食を主とした観光に当事者意識を持っていただきます。そして、既存の観光資源とともにこれからの「NARITAの食」を盛り上げるために、「食の観光」に関わる関係諸団体やまちの人々を巻き込み新たな「食のコンテンツ」を創造していき、それに関わる全ての人の意識・行動を変え、後の「食の事業」に一致団結できるよう取り組みを行います。さらに、創造した新たな「食のコンテンツ」をNARITAに広めるために、まちの人とともに「食の事業」を開催し、多くの人にNARITA産食材や食事を体験していただき、それを様々な形で国内外へ発信することで、「NARITAの食」を目的地として訪れる国内外の観光客が「また来たい」と思い、NARITAに暮らすまちの人が自信を持ってお迎えできる新たな「食の観光」を作り上げていきます。

人、場所、ものの集合体であるまちを今以上に発展させるには、その地に暮らす人々の協力が不可欠です。成田青年会議所が「NARITAの食」に関わる人々とともに手を取り新たな「食の観光」を創り上げる事で、魅力あるNARITAを創造していきます。

【事業計画】

  1. NARITA産食材の理解
  2. NARITAの新たな食の創造
  3. NARITAの新たな食を発信する事業の開催
  4. NARITAの食に関わる人々との関係構築
  5. 繋がりによる、メンバー全員で会員数55名の達成

拡大交流委員会

未来創出室 室長 宮田 兼太郎
拡大交流委員会 委員長 塚本  貴志

【事業方針】

青年会議所には、20歳から40歳までの限られた時間の中で、LOMメンバーの新陳代謝を繰り返しながら、NARITAの未来を語り合える環境があります。しかし、そのような団体があることを、地域の方々が理解されているでしょうか。LOMメンバー同士の声を集め、今よりも多くの同志を集い、より良い活動・運動を展開し、成田青年会議所のことを地域の方々に発信して、理解者を増やす必要があります。

まずは、成田青年会議所の活動、運動の理解者を増やすために、より多くのNARITAの地域の人びとへ、わかりやすく印象に残る形で様々な媒体を駆使し、発信をしていきます。そして、その理解者の中から見学者を増やすために、自らも訪問活動を通し多くの人と会い、交流を通じ、我々のことを深く知っていただきます。さらに、成田青年会議所への入会希望者を増やすために、地域企業または他団体との交流会を開催し多くの人びとと繋がり、青年会議所を知ってもらい、委員会や例会へ見学を促していきます。そして、LOMメンバーについては、自分たちのことを交流会に来た方に知ってもらうために、仕事だけでは出会えない、多くの出会いを提供することで、多種多様な価値観を持つ人と出会い、人と人を繋げていきます。また、次世代へ成田青年会議所の発展を引き継いでいくために、1年間の歩みを熱く語り合う忘年例会を開催し、LOMメンバー同士の交流を深め、卒業生の門出を盛大に祝いし、発足から紡いでこられた、創立49年目を迎えた、地域を想う心を次年度へと繋げ、未来に向けた活動、運動の飛躍に繋げていきます。

人と人の交流を笑顔でつくり繋げていくことで、さらなるLOMメンバー同士の交流を通し、理解者を増やす意識を高めていくことで、会員数55名を必ず達成し、繋がりによるNARITAの発展に寄与し、次世代へと繋げていきます。

【事業計画】

  1. NARITAへ成田青年会議所の発信
  2. 会員同士、笑顔で繋がりをつくる交流
  3. 1年間の集大成、交流と未来へ繋ぐ忘年例会の開催
  4. 繋がりによる、メンバー全員で会員数55名の達成

少年の翼委員会

青少年健全育成室 室長 石川 佳司
少年の翼委員会 委員長 市原 徹也

【事業方針】

現代の青少年たちの置かれている環境は目まぐるしく変化をしており、彼らが置かれている環境は希薄な対人関係の中にあります。さらには青少年たちの成長を見守る地域の大人たちの青少年への関わり方が変化しています。明るい豊かな社会の実現のために、未来を担う子どもたちのための青少年健全育成事業を、我々JAYCEEは対象者の環境、ニーズを的確に捉えた上で、時代背景に沿った形で運動を展開する必要があります。

まずは、国際感覚や幅広い見識を持ち、仲間たちと笑顔で力強く歩んでいくことができる人材の育成のために、本年で36回目となる少年の翼事業を行います。国内研修では彼らが大人となり、立場が変わった時に地域の子どもたちと親疎無く地域の発展を担っていくために、地域の大人と笑顔で繋がり、支えていただいた全ての人に感謝し心から感動できる研修を行います。子どもたち個々の置かれている環境に関わらず、少年の翼一団という人と人との繋がりあるコミュニティを形成することで、NARITAの未来を担う人材を育成します。そして、海外研修では参加した団員の未来・夢の選択肢が広がる礎を築くために、日常生活では中々体験することができない、現地で得た原体験をもとに国際交流活動へ積極的に参加し、地域を支えていく人材を育成します。また、「ありがとう」の感謝の言葉を素直に伝えることができる人間になるために、わんぱく相撲成田場所を開催し、相撲を通じて子どもたちには礼儀作法の大切さ、関わる人びとに心から感謝することを学んでいただくことによって、他を思いやる利他の精神を養います。

子どもたち、我々大人、すべての人が他の人に感謝できる環境は青年会議所が目指す明るい豊かな社会の一つの形です。子どもの成長が明るい豊かな未来を創造し、さらには未来・夢への選択肢が広がり、笑顔でつくる繋がりをもって明るい豊かなNARITAの発展に寄与いたします。

【事業計画】

  1. NARITA少年の翼の企画・実施
  2. わんぱく相撲成田場所の企画・実施
  3. 関係諸団体への協力
  4. 繋がりによる、メンバー全員で会員数55名の達成


総務委員会

総務室 室長 小野瀬 篤嗣
総務委員会 委員長 作田  一臣

【事業方針】

青年会議所は多種多様な分野で活躍をする青年経済人の会議体です。1972年に一般社団法人成田青年会議所の創立以来、総務委員会は変わらず存在し、その不変の担いはこの組織の機能を最大限に発揮するための「要」で在ることです。そのためには、成田青年会議所の拠点となる事務局と運動・活動の源である資産の正確な管理を行うことは基より、宝であるLOMメンバーを最も大切にし、成田青年会議所の揺るぎない土台となることが必要です。

まず、成田青年会議所の根幹である定款、諸規則を研究し、率先して遵守することで組織の要となる委員会の基礎を築くと共に、その学びを実践することで基本資料の作成、会議日程の周知、並びに財務・会計の正確な管理に活かし、創立以来守られてきた安定した組織運営を行います。そして、LOMメンバー一人ひとりがこの地域の更なる発展を目指し、己の時間を割いて一生懸命考え抜いた活動・運動を実現するために、総務委員会が各委員会活動を下支えし、密な情報共有と連帯意識を育むことで、49年目を迎えた成田青年会議所の歴史に相違のない組織を存続してまいります。さらに、多くのLOMメンバーに自身が青年会議所の一員であることを改めて感じていただくために、全員が平等に意思表示をでき、成田青年会議所の意思決定の場である総会を確実に執り行うことで成田青年会議所のより強固な団結と、これまで以上に元気溌剌とした青年会議所活動・運動への参加に繋げます。また、NARITAや関係諸団体に日々の活動や事業を周知するために、SNSを活用し成田青年会議所の魅力を積極的に情報発信いたします。

NARITAの「明るい豊かな社会」の実現に向け、個々に違う職種や家庭環境に身を置くこのメンバーが集まるからこそ生まれる思いがあります。その思いを形にし、組織としてさらに強固な結束を持ち、築いた繋がりによるNARITAの発展を目指します。

【事業計画】

  1. 一般社団法人成田青年会議所諸会議の設営及び運営、付随する庶務
  2. 一般社団法人成田青年会議所の定款及び諸規則の管理・運営
  3. 一般社団法人成田青年会議所の事務局・資産の管及び予算執行
  4. 総会・賀詞交歓会の開催
  5. ホームページの維持管理、対外・対内への情報発信
  6. 繋がりによる、メンバー全員で会員数55名の達成