事業方針・計画Strategic Plan

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空と子どもの地域共生委員会

地域共生室 室長 宮田兼太郎
空と子どもの地域共生委員会 委員長 作田 一臣

【事業方針】

我々は、創立から現在まで国際都市NARITAの特色を活かした青少年健全育成事業とまちづくり事業を継続的に展開してまいりました。この間、時代の変化とともに地域情勢も変化してまいりましたが、我々が心に抱く「明るい豊かな郷土を築き上げる」という理念は変わりません。未来を担う子ども達に、そして未来の国際都市NARITAのために「ひと」と「まち」が一体となり、この地域を継続的に発展させる必要があります。

まずは、まちづくりの主役である「ひと」、その中でも国際都市NARITAの未来を担う子ども達にこの地域の魅力を知っていただくために、地域の特色を感じ体験していただくことで、「子ども達」と「まち」が惹かれ合う、笑顔溢れる未来の創造につなげていきます。そして、この地域が笑顔溢れる明るい未来に向かって行くために、未来を明るく照らす原動力である子ども達の無限の可能性とこの地域が持つ希望溢れる将来性を掛け合わせることで、子ども達が様々な形で未来を見据えて柔軟に考えられる様になっていただきます。さらに、子ども達が成田国際空港の利便性、機能性を理解するために、成田国際空港のポテンシャルを活用し他の地域との繋がりを体験することで、成田国際空港を「まち」の大切な家族と感じていただき、共生した豊かな郷土を築き上げる機会としていきます。そして、この地域を持続的に発展させるために、地域を支える様々な方々と手を取り合い、未来に向かい力強く前進し、子ども達の笑顔溢れるまちを創造していきます。

子ども達の「こころ」がまちに惹きつけられ、まちの「こころ」が子ども達を惹きつけることで、「ひと」と「まち」が一体となります。そして、その「こころ」が同じ未来を見据えた時、「一心同体」となった国際都市NARITAは躍進し、更なる飛躍を遂げることで明るい豊かな郷土を築き上げます。

【事業計画】

  1. 子ども達の笑顔溢れる機会の創出
  2. 子ども達による明るい未来の創造
  3. 豊かな郷土を築き上げる機会の創出
  4. 会員50名で繋げる会員拡大

ニューフェイス拡大委員会

Grow up室 室長 荒木 良政
ニューフェイス拡大委員会 委員長 川瀬 直己

【事業方針】

 青年会議所には40歳で卒業という制度があり、毎年卒業を迎える会員を輩出しなければなりません。しかし、新しい仲間を迎え入れ絶えず会員の新陳代謝を繰り返すことで、常に時代の変化に対応できる柔軟な組織となり、創立から今日まで継続してきました。私たちの青年会議所活動・運動を今以上に展開していくには、会員が自己研鑽を重ね、一人でも多く互いを生かし活かせる人財を見つけ出すことが必要です。

まずは、継続的な会員拡大の必要性を実感してもらうために、会員一人ひとりが拡大意識の向上や拡大に対する課題を解決する時間を設け、成田青年会議所会員が一丸となって積極的に会員拡大に取り組めるようにします。そして、入会してくれた同志、新しい仲間に寄り添い、誰一人取り残すことなく共に学び成長します。さらに、新しい仲間に青年会議所の魅力などを自分の言葉で伝えるために、自己研鑽できる場の提供や、友好JCである一般社団法人原町青年会議所との絆を深めることで、ニューフェイスの成長により組織の力を底上げし、さらなる組織の活性化を図ります。また、青年会議所活動・運動の礎となる会員の力を最大限に引き出すために、ニューフェイスで形成された当委員会だからこそ年齢や経歴、誰に臆することなく会員が、皆殻を破り一歩踏み込める機会を提供し、半世紀である50周年を迎えた組織の輪をより一層強固なものとします。そして、単年度制であるからこそしっかりと次代へ継承するために、1年を振り返る機会や卒業生と共に感動を共有することで、創立50年目を新たなスタートとしてバトンを繋いでいきます。

新しい力が起爆剤となり、成田青年会議所には他が為にと持てる力を出せる仲間が集い、人財の輪が広がります。そして、同じ志を共有した人財の輪の広がりにより、成田青年会議所は持続的に発展可能な強い組織となり、明るい豊かな郷土を築き上げます。

【事業計画】

  1. 会員50名で繋げる会員拡大
  2. 一般社団法人原町青年会議所との絆を深め互いが研鑽しあえる例会の企画・実施
  3. 会員の輪を太く繋げる例会の企画・実施
  4. 1年間を振り返り次代へ繋げる例会の企画・実施

50周年事業運営委員会

50周年事業運営室 室長 下田健一郎
50周年事業運営委員会 委員長 山﨑 淳平

【事業方針】

一般社団法人成田青年会議所は、1972年に高い志を持った62名の青年によって、500番目のLOMとして産声をあげ、本年度創立50周年という記念すべき節目を迎えます。我々は、諸先輩方から連綿と引き継がれてきた不変の志を受け継ぎ、地域に何が求められているかを見出し、未来に向けたひとづくり、まちづくりに挑戦しJAYCEEとしての無限の可能性を信じ、覚悟をもって時代にあった活動を続けていくことが必要です。

まずは、委員会メンバーが50周年という節目の年を、この先の未来へ向けた第一歩であると自覚し、成田青年会議所の今後の活動の可能性を見出すために、創立から変わらぬ志や発展的に変化を遂げたこれまでの活動の歴史を学び、諸先輩方のJC運動にかける情熱や気概を感じ未来の活動に繋ぐべく発信をしてまいります。そして、世界にひらかれたまちNARITAにおいて、地域に信頼され、今以上に必要とされる組織となるために、我々だからこそできる新たなまちづくりの可能性を探っていきます。さらに、これまでの成田青年会議所の活動にご尽力くださった諸先輩方並びに活動を支えてくださった皆様へ感謝と尊敬の意を伝え、NARITA愛を根底としたまちづくり運動を進めていくことを発信する場を設えます。また、未来を見据え積極的な行動への一歩へと繋げるために、成田青年会議所の歴史的背景を踏まえビジョンを構築し活動・運動を展開します。そして、50周年事業へ向けて成田青年会議所会員が結束していくために、当委員会が先頭に立ち本気で取り組むと同時に、節目の年に与えられた役目を楽しみ、50周年という成田青年会議所の気運を高める活動をしてまいります。

我々は変化と発展を楽しみ、積極的な活動を通じて、JAYCEEとして、青年経済人として、より一層成長し、住み良い豊かな郷土にふさわしい人間となり、NARITAに好循環をもたらし、明るい豊かな郷土を築き上げます。

【事業計画】

  1. 50周年記念誌の作成及び発行
  2. 50周年記念式典及びの祝賀会の実施
  3. 50周年記念事業に関わる調査及び分析
  4. 50周年記念事業の実施及び検証
  5. 会員50名で繋げる会員拡大

総務委員会

総務室 室長 大久保雅士
総務委員会 委員長 島田 哲也

【事業方針】

1972年に創立された一般社団法人成田青年会議所は、様々な分野で活躍する青年経済人の団体であり、今年で50周年を迎えます。創立から今日まで総務委員会は変わらず存在し、組織を機能的かつ効率的に運営していくことを不変の担いとしてきました。昨今の社会情勢や生活環境の大きな変化を考慮し、即応することでより強靭で柔軟な組織運営のかたちを創造していくことが必要です。

まず、成田青年会議所を機能的かつ効率的に運営していくために、昨今の社会情勢や生活環境の変化を鑑み、当委員会が率先して定款および諸規則への理解を深め、研究し、会員に伝達することで創立以来守られてきた安定した組織運営を行ってまいります。また、組織の基点となる事務局管理を徹底し、定款及び諸規則に基づいた上で組織全体の資産管理、各委員会の事業予算の管理及び執行、基本資料の管理を執り行ってまいります。そして、会員が青年会議所会員であることの自覚と誇りを改めて認識するために、自分の意思を主張できる最高意思決定機関である総会を執り行うことで、個人の結束から生まれる組織の団結を構築する一助といたします。さらに、会員が一丸となって青年会議所運動を展開していくために、総務委員会が各委員会の下支えとなり、円滑な理事会運営につなげていく基盤となってまいります。また、ホームページやSNSを活用することで成田青年会議所の活動・運動が地域の人々や、青年会議所会員にしっかりと伝わるよう、情報を発信してまいります。

青年会議所会員はそれぞれ異なった環境の中で生活しながら自分の力を最大限に発揮し、委員会ごとに事業を構築していきます。総務委員会が下支えとなり、構築された事業の効果を最大限に発揮し、運動を展開できる環境をつくっていくことで持続的に発展していく明るい豊かな郷土を築き上げます。

【事業計画】

  1. 一般社団法人成田青年会議所諸会議の設営及び運営、付随する庶務
  2. 一般社団法人成田青年会議所の定款及び諸規則の管理・運営
  3. 一般社団法人成田青年会議所の事務局・資産の管及び予算執行
  4. 総会・賀詞交歓会の開催
  5. ホームページの管理、SNSを用いた情報発信
  6. 社会情勢・生活環境の変化に対応した組織運営の構築
  7. 会員50名で繋げる会員拡大